第七回関蝉丸芸能祭
[ポスター・タイムスケジュール]第七回関蝉丸芸能祭
【関蝉丸神社 様公式ホームページと主催者様の資料より抜粋】
「これやこの 行くも帰るも分かれつつ 知るも知らぬも 逢坂の関」
歌舞音曲・芸能の祖神として崇められた蝉丸により詠まれたこの和歌は、小倉百人一首に採録されました。盲目で琵琶の名手として知られた蝉丸は、平安時代前期に活躍しました。関蝉丸神社は創祀弘仁十三年(西暦822年)。京の都と近江の国境にある蝉丸が住んだ逢坂山に位置し、彼の紀貫之が「関の清水」について詠んだ由緒ある社です。江戸時代、諸国の説教者(雑芸人)を統括し、その免許である御巻物により諸国を渡る身元及び営業を保証されていたのだそうです。
昨年より、感染症拡大防止の観点により二度の延期に見舞われましたが、いよいよ11月に第七回関蝉丸芸能祭として執り行われます。そして、新たにコロナ対策の一環で芸能祭オンライン生配信が行われることとなりました。創建より1200年を節目として芸能祭の開催は2022年迄となります。
歴史と由緒ある回廊型の社殿を背景にもつ神楽殿。その舞台上にて、ギタリスト 林 竜也 を含め十六組の演者による芸能が奉納されます。また、今秋へ開催延期が決定した後に本殿修復クラウドファンディングが行われ、現在の社殿を拝観できるまたとない良い機会でもあります。是非この関蝉丸神社に於ける芸能と共に悠久の時を感じて頂ければ幸いです。
※ポスターの掲載については 関蝉丸神社芸能祭実行委員会 様より許可を頂いております。
※関蝉丸神社 様社紋 の使用とその掲載方法については主催者様を通じて関蝉丸神社 様より許可を頂いております。
日時:令和三(2021)年十一月7日(日) 午前十時~午後五時ごろまで
※林 竜也(ギタリスト、作曲家)出演時間:12:15 ∼ 12:35
会場:関蝉丸神社下社 境内
【関蝉丸神社 様公式ホームページより】
交通・アクセス:
[下社] 滋賀県大津市逢坂一丁目15-6 [交通機関] ●JR大津駅徒歩10分 ●京阪上栄町駅徒歩5分
主催:関蝉丸神社芸能祭実行委員会 様(会長 川戸 良幸 様)
関蝉丸神社 様ホームページ:http://semimaru.ehoh.net/
関蝉丸神社 様Facebookページ:https://www.facebook.com/semimarujinjya/?ref=page_internal
【関蝉丸神社 様公式ホームページと関蝉丸神社・下社Facebookページより抜粋】
奉納者:
1、能楽金剛流景風会 (能楽)
2、TRIO ESTRELLITA (洋楽)
3、三遊亭わん丈(落語)
4、滋賀県立大津高校吹奏楽部ピンクパンサーズ (吹奏楽)
5、林 竜也(フラメンコギター)
6、吉田スポーツ少年野球団(ギター弾き語り)
7、大津ヴュルツブルク奏楽会(歌唱)
8、孔明祈水山保存会(郷土芸能大津祭囃子)
9、ちんどん屋こうあん一座(ポップス)
10、シンギング ジョイ(女声コーラス 古歌)
11、筑前琵琶橘流日本橘会(琵琶)
12、山口亮志・蔡怜雄(古代ギリシャ音楽)
13、八坂雅楽会(雅楽)
14、現代津軽三味線徳山流(津軽三味線)
15、地唄箏曲美緒野会(地唄三絃)
16、産土~うぶすな~(舞踊)
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